C値!!

皆さまこんにちは!
寒い日が続き、コタツからぬけ出せない家創りお手伝い人の荒木です!

先日、ポコタウン久留米・荒木の分譲地に完成した建売のC値測定がございましたのでご紹介させていただきます。
皆さま、C値をご存知でしょうか?
C値とは、住宅における相当隙間面積のことです!
建物全体にある隙間面積(㎠)を延床面積(㎡)で割った数値で、建築した建物の気密性能の指標として用いられています。
数字の値が小さいほど気密が良いとされており、C値1㎠/㎡(はがき0.6枚相当分の隙間)以下は高気密住宅とされております。

このような測定器で負圧を掛けC値を測定します。
 

さてC値は如何ほどでしょうか!?


 
なんとC値0.5㎠/㎡!!
高気密住宅~~!!
 

高気密住宅のメリット!?

■メリット1【省エネルギーで部屋の温度を快適に】
寒い日もあったかハウス!

気密性が低いと冬は暖房をつけとても、温かい空気が隙間から外に漏れ、漏れた分冷たい空気が家に流れ込み、足元が冷え不快感はさらに増していきます。夏は蒸し暑い外気が入り、エアコンをフルパワーで使用することになり、電気代に影響します。隙間の少ない家は、温めた空気が抜けにくく、床に冷たい冷気が侵入しないので、気密性の向上は床の断熱対策にも効果があります。

■メリット2【換気の効率化】
人が生活していると、水蒸気や二酸化炭素、匂い成分など様々な汚染物質が室内で発生します。
この汚染物質を屋外に排出するには定期的な換気が必要です。

昔の住宅は常に窓を開けている状態だったため、換気の大切さはあまり重視されていませんでした。

最近の住宅では、部分的に隙間の多い部屋と、隙間の少ない部屋が混在しているために、気密性の低い場所があると、換気扇でうまく換気することができません。
汚染物質が溜まってよどんだ部屋を造らないためには、気密性の良い住宅にすることで効率よく換気が出来ます。

■メリット3【大気汚染物質の侵入を防ぐ】

昔と比べ今は、大陸から流れてくる黄砂やPM2.5、一年を通して飛散する花粉など、健康被害の原因になる有害物質が年々増しています。

隙間の多い家では換気口にフィルターを付けても、隙間から汚染物質が室内に侵入してしまいます。隙間の少ない家は、適切なフィルターを設置することで、いつでも綺麗な空気を家に入れることが可能になります。



皆さま気密性の良いお家で暮らしませんか!?
ポコタウン久留米・荒木の建売、外構工事中ですが絶賛販売中です!!
 
※外観イメージ画像です。

キッチンもカッコイイですよ!
 


建売詳細→https://juken.tatsumi.com/bunjo/pocotown-kurume-araki.html
皆さま見学にお越し下さ~い!


以上
家創りお手伝い人の荒木でした。