福祉向け建具・照明計画のご紹介

お世話になっております。営業の服部です。

今回は、居住内で車いすの方でも部屋を行き来しやすい例をご紹介したいと思います。

車いすでも行き来しやすい間取りを考えるには
内輪差を考えた設計、部屋の行き来できるドアの開口、ダイニング、キッチン、リビングへ行きやすい配置
など配慮した設計を考えないといけません。

①車いすでも行き来しやすいドア(閉まっているところ)
 
開放しているところ⇒全開放できるので車いすでも行き来しやすいです
 

②トイレ内の空間⇒回転できる広さと手摺等設置の設計
 
③ ダイニング・キッチンスペース⇒ホールから入るとすぐダイニングがあり、


キッチンへも行き来しやすい導線(冷蔵庫にも行き来しやすいスペース)
キッチン上部の間接照明をおしゃれにデザインしました。
 

④浴室内も広くとり、出入りドアは引戸です。バリアフリー対応です。
 

照明計画をこだわられて、いいなと思いました。
現場は大変でしたとのことでしたが、構造で必要な梁の下端に蛍光灯を埋め込んだ照明です。
そして、梁上の端側に上部照らしの照明もあります。とてもおしゃれです。
 
そして、畳コーナーもかわいい照明になりました。角に設置している照明が上下を照らす間接の
ような照明器具です。
 


福岡市東区モデルハウス、絶賛公開中です。
よろしくお願いします。



以上、服部がお届けしました!!
服部 有希 写真