お客様の声
「価格は下げられないけど自信はあります」と断言した「辰巳住研」は安易に値下げしてくるところより信用できたと語るHさん。大工である友人がここなら!と太鼓判を押しただけのことはあると相見積もりを取って話を聞いて実感したという。また気密性や断熱性、防音性能もよく、店にいる時に子どもがピアノの練習をしていても音が気になることはないという。夫婦の理想のカタチが実現した快適な空間は、『Dearest』最愛の人という意味を持つヘアサロンの名前のとおり、この家に集まる大切な人達がくつろげる場所であるように試行錯誤しつくり上げた住まい。美顔も始めた奥さまのサロン、今後は痩身などのエステもできたらと夢への実現に動き出している。
リビングダイニングは広くしたかったというHさん。仕事場との動線や広さの確保から2階につくることに。生活感はできるだけ出したくないと床も白を選び、シンプルスタイリッシュなモノトーンの住空間に仕上げている。「どんな家にするか、どんな店にするかを考えた結果、自然体で自分達のいい所を活かした等身大の空間でいいんじゃないかと行き着きました。お客様、スタッフ、家族を幸せにするのがコンセプトです。」方向性が決まってからの打合せは大変だったそう。「仕事が終わる時間が遅かったのに、夜でも打合せに来てくれました。申し訳ないなと思っていたけどいつも快く対応してくれるのが嬉しかったです。プランが決まってからも急な変更に対応してくれたり、最初に合った時に信用できると感じたままの人柄でした。」完成した住まいは、家族やスタッフの笑顔が満ち溢れ、ちょっと贅沢な空間に仕上がったサロンでは訪れる人を幸せにしている。
ご両親は営んでいた理美容室は移転し、夫婦でサロンをオープンするために建替えを決意したHさん。当初は店舗だけと思っていたが奥さまの夢だった店舗兼住宅にすることに。「両親が自分達の理美容室を移してまで譲ってくれた場所だから、お店を大切にお店メインで間取りを考えました。」とHさん。1階全てをサロンに2階を住居にという案もあったが店舗に開放感が足りない。そこで縦割りに考えをシフト。1階をご主人の美容室として広めに確保、吹抜けにして開放感ある空間にした。そして1階の住居スペースは洗面室・浴室や子ども部屋などを配置した。
2階は美容室の吹抜けと奥さまが営む個室のアイラッシュサロンを。それ以外の広い空間を家族のリビングダイニングにした。店舗と自宅をつなぐのは2階のアイラッシュサロンの隣に設けた出入り口から。仕事とプライベートの切り替えにもなる第2の玄関は、家族とスタッフ以外見ないから遊んじゃえ!と床をゴールドとシルバーの市松模様にした楽しい空間。入ればすぐLDだから、ご飯の支度をするのにも便利だし何より良かったのは子どもが一人で留守番をしなくていい環境になったことだそう。女性コーディネーターが入ってくれたので、生活動線など女性目線で提案してくれ、気持ちもわかってくれたことが嬉しかったと奥さま。また夫婦の意見が違っても上手くまとめてくれてスムーズに進めることができたのも感謝しているのだとか。夢が叶った理想の家だ。