ピッキング、サムターンまわし、カムおくり…。聞いたことがあると思います。泥棒がド
アを開ける手口ですね。恐ろしい、対策を講じなければと心配になりますが、実はカギをやぶって侵入する手口は、全体の3パーセントにも満たないと言われて
いるのです。ではどんな手口があってどんな対策があるのでしょうか。
侵入方法として一番多いのはガラス破り。これは防犯ガラスを 使うことによってある程度防げます。合わせガラスの間にフィルムを挟んでおり、容易に割られることがありません。トイレや風呂といった小さな窓まで防犯ガ ラスにするのは予算的にも難しいでしょうから、その際は面格子を役に立てましょう。しかしドライバー一本で丸ごと外せる取り付け式のものであれば、ネジ山 をつぶしておくなどの対処が必要です。最近よく使用されるようになった窓用のシャッターも防犯に役立ちます。
さて、次に多い侵入 方法は、なんと「無施錠」、要するにカギのかけ忘れです。そんなバカなとお思いでしょうか。ゴミを捨てに行くだけだからいいや、と思ったことはありません か?泥棒は侵入してから5分で仕事を済ませるといいます、少しの外出でも施錠することを心掛けましょう。家族のために合鍵を隠しておくのも危険ですよ。
協力/辰巳住研(株)
代表取締役 篠塚 修
取材・文/加世田侑季
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