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リーモーガン (Edward Lee Morgan) アイリメンバークリフォード(I REMEMBER CLIFFORD)

先日のブログで私は、ブラウニー(クリフォードブラウン)が大好きだと書きました。
その大好きなブラウニーが交通事故により25歳の若さで突然の死を迎えたことは当時のジャズ界にも大きな衝撃を与えたようです。
品行方正で学級委員長のようだったと言われるブラウニーは誰からも愛されていたそうです。
親友であるテナーサックス奏者・ベニーゴルソンは追悼曲として「アイリメンバークリフォード(I REMEMBER CLIFFORD)」を書きました。
そして、あたかもブラウニーの再来かと思わせる若きリーモーガンの演奏はストレートにテーマを歌い上げる冒頭部分を聴いただけでも感動します。
この曲は多くのジャズマンが演奏をしていますが最高傑作は、誰が何と言おうと絶対! リーモーガン。
アルバム「リーモーガンVol.3(ブルーノート Blue Note)」で聴くことができます。


リーモーガンの代表的なアルバム及び曲は、「ジャズ・ロック」ブームを起こした大ヒット曲「ザ・サイドワインダー(THE SIDEWINDER)だ」と、人びとは言うでしょう。
否定はしません。
好き嫌いではなく、評価としては私も同感です。
でも、私は ・・・・・ 1950年代後半(モーガンの初期)、ハードバップの天才トランペッターとしてディジー・ガレスピーやアートブレイキーのバンドで活躍していた頃のモーガンが大好きです。
特に「リーモーガンVol.3(ブルーノート Blue Note)」は、若きモーガンがブラウニーの後継者として名乗りを上げたかのような、エネルギッシュかつ艶やかな哀調に満ちた素晴らしい演奏をおさめたアルバムで、まさにブラウニーを彷彿とさせます。


その中の1曲、「アイリメンバークリフォード」は、ブラウニーへの追悼曲と私は書きました。
おそらく世間一般では同じだと思います。
しかし、ジャズ評論家・市川正二氏によれば「作曲をしたベニーゴルソンは、リーモーガンを念頭において書いた曲であり、結果的にクリフォードブラウン追悼曲となったナンバーなのである」との見解を示しています。
私としては少し味気ない気がするのですが ・・・・・
ベニーゴルソンがブラウニーの親友であったことを考えると決して結果的にではなく、間違いなく「ブラウニーの追悼のために書いた曲である!」と断言して良いと私は思っています。
※市川先生ゴメンナサイ。
 お願いですから、そう思わせてください。

この曲は、「トランペット吹きなら一度は演奏してみたい」と言われるほどの名曲中の名曲で、私はアートファーマーやケニードーハムの演奏も好きです。
いや、それだけではありません。
私はブラウニーが大好きですが、それだけでなく、この曲自体も大好きです。
もし、アルバムの中に「アイリメンバークリフォード」が曲目として入っていれば、「誰の演奏であろうと買ってしまう」
それが正直なところです。

それでは、いつものようにユーチューブ(YouTube)から ・・・・・ もちろん曲は ・・・・・

LEE MORGAN - I REMEMBER CLIFFORD

 


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