太陽光発電4大メーカーの特徴(新建ハウジング紙より抜粋)コストではシャープが一番
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2008-07-30 00:10
全国規模の業界紙「新建ハウジング」の7月10日号に太陽光発電に関して非常にわかりやすい記事がありましたので、昨日に引き続き抜粋して紹介させていただきます。
記事中に「メーカーごとに特色」という小見出しがあり、この部分が一番参考になると思います。
メーカーごとに特色
住宅用太陽光発電システムを供給する主なメーカーはシャープ、三菱電機、三洋電機、京セラの4社。
このほかに昭和シェルソーラーやホンダソルテック(ホンダの子会社)などがある。
大手4社の代表的な製品を【表】にまとめた。
太陽光発電システムの発電効率を表すのには2つの変動効率を用いる。
太陽電池が太陽光を直流電力に変換する際の「モジュール変換効率」と、パワーコンディショナが直流電力を家庭で使用可能な交流電力に変換する際の「電力変換効率」。
大手4社のうち、モジュール変換効率が高いのは三洋電機、電力変換効率が高いのは三菱電機の製品だ。
京セラの製品の特徴は太陽電池モジュールのサイズ。
縦幅が他社製品の半分程度で、横幅が長短2サイズあり、組み合わせて設置することで複雑な屋根形状でもぴったり納めることができる。
最大手のシャープシステムは太陽電池モジュールとパワーコンディショナだけのシンプルな構造で、発電1Wあたりのコストが一番安い。
導入しやすいのがシャープ、屋根形状にフレキシブルに対応できるのが京セラ、少ないスペースで充分に発電したいときは三菱電機、たくさん発電したいときは同じ設置面積でもより多く発電できる三洋電機と特徴を分類できる。
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【表の引用】
シャープ (サンビスタ) 多結晶シリコン型 発電1W当たりコスト約520円
パワーコンディショナに昇圧機能つき接続箱が内蔵されているため、太陽電池モジュールとパワーコンディショナの設置だけで済む。耐風圧性能が高く屋根の端近くまで設置できる。
三菱電機 (MXシリーズ) 多結晶シリコン型 発電1W当たりコスト約620円
電力変換効率が97.3%と高く、従来より少ないモジュール数で設置可能。MPPT制御によって日射量が少なくても高い変換効率を維持する。積雪1.5m以下の地域まで設置可能で、塩害地域にも標準対応する。
三洋電機 (HIT太陽光発電) ハイブリッド型 発電1W当たりコスト約715円
モジュールの面積あたりの発電量が多く、小さな面積でも発電量を確保できる。夏の高温時でも高い出力を維持する。モジュール・パワーコンディショナ全機能で「エコマーク」を取得。
京セラ (SAMURAI) ハイブリッド型 発電1W当たりコスト約630円
縦幅が短く、横の長さが異なる長短2種類のモジュールを組み合わせることにより、複雑な形状の屋根でもすき間なくおさめることができる。パワーコンディショナはMPPT制御機能搭載。
