BOSE(ボーズ)大嫌い! ALTEC(アルテック)残念! JBL(ジェイビーエル)万歳!
2008-05-23 00:18
「坊主、大嫌い」ではありません、今回はオーディオ・スピーカーのお話です。
私は、ただただ馬鹿デカイ音を出すだけのBOSEのスピーカーが大嫌いです。
しかし、残念なことに世間では圧倒的ともいえる勢いでBOSEが蔓延(はびこ)っています。
映画館・劇場・ホールなどの業務用では「まず間違いなく」と言っても良いほどです。
音が効率よく届けば良いだけの用途ならば我慢もできますが、音質を重視する場合は全く話にならない化け物スピーカーだと思っています。
BOSEはマサチューセッツ工科大学の教授、アマー・G・ボーズ氏が自分の研究成果を基に作り上げたスピーカーです。
私は彼の理論を否定するつもりはありませんが、間違ってはならないのは彼は科学者であって音楽家ではないと言うことです。
音(音波)の科学者であって音楽の、あるいは音響の専門化ではありません。
もし、彼の音理論によるスピーカーが最高のものであるならば人間が演奏をするよりもコンピュータを内蔵したロボットが演奏したほうが完璧な演奏だということになってしまいます。
バカバカしい!
俺はオシロスコープの波形を見ながら音楽を聴いてんじゃね〜よ!
今は死語になってしまったのでしょうか?
かつて「Hi−Fi(ハイファイ)」という言葉がありました。
私たちの年代のオーディオマニアの間では「Hi−Fi」の追求こそが全てでした。
「Hi−Fi」とは「High Fidelity」の略で「高忠実度 高再現性」という意味で、如何に「原音 生(なま)」の音に近づけるかということです。
そのためにも今の若い人たちには本当の生の音を聞いて自分の耳を、感性を鍛えて欲しいと思います。
現実には中々難しいようですが。
何故なら、コンサートに行ってもホールが大きいため生の音を聴く機会がほとんどありませんからね。
ホールで使われているスピーカーも、残念なことに多くはBOSEなのです。
普段から知らず知らずの内にBASEに慣らされてしまい、それが原音だと思い込んでいるのです。
できれば小さなスタジオやジャズスポットなどで生の演奏を聴いて欲しいものです。
BOSEが蔓延ったお陰で世界中で使用されていた劇場用・業務用スピーカーの最高峰であったALTEC(アルテック)は見る影もありません。
本当に残念です。
もう一方の雄、JBL(ジェイビーエル)が今なお健在であることがせめてもの救いです。
先日のブログで私の夢を語りました。
4極ビーム管KT88(6550)でアンプを作るというお話です。
その時のスピーカーは、もちろんJBLです。
私はJBL以外のスピーカーをオーディオ用のスピーカーだとは思っていません。
BOSEは馬鹿デカイ音を出すだけの拡声器でしかありません。
「Hi−Fi」という言葉を死語に追いやった張本人だと思っています。
最後に、
願わくば ・・・・・ ボーズ博士の音理論が人間の感性と一体となった、あるいは音楽と一体となった音響理論に発展することを期待します。
【BOSEの関係者の皆様へ】
私はこのブログでは「批判」をしないことを旨としています。
にもかかわらず今回は少々過激な表現もありますが、これは愛情ある叱咤激励とお受け取り下さい。
