銀座木屋 ・ 羽田空港店( うどん屋 vs 蕎麦屋) 味の東西対決
2008-05-16 00:02
東京まで行って「うどん」を食べようとは思いませんが、前日に飲みすぎて麺類しか喉を通らないこともあります。
そんな時に行くお店が「銀座木屋」
銀座8丁目に本店を構え銀座7丁目や有楽町、四谷、赤羽、渋谷と多くの店舗も持ち、さらに五反田や大森にもフランチャイズの店を持っています。
私が時々行くお店は羽田空港第2ターミナルビルの3階にある羽田空港店
食事時には列をなしている人気店です。
うどんはヤッパリ関西だと思っている私にとって、東京のうどんの出汁(だし)には少々抵抗があります。
まずは見た目。
真っ黒のうどん出汁にはビックリさせられます。
食べてみると見た目ほど濃い味でもないのですが、私の口には合わないな〜と常々思っており、東京でうどんを食べようとは思いませんでした。
しかし、前述のように飲みすぎた後にはヤハリ麺類が ・・・・・
そんな時に行くお店が銀座木屋の羽田空港店でした。
出汁は東京にしては少し薄い色をしており、味も中々のものです。
「ほ〜、こんな、うどん出汁もありだな〜」と感心してしまいます。
私の嗜好(独断と偏見)では、残念ながら関西や讃岐に勝っているとまでは言いませんが、素直に「美味い!」と思いました。
ただ ・・・・・ 価格が ・・・・・ さすがは首都・東京 ・・・・・ しかも、さすがは羽田空港 ・・・・・ でした。
私の金銭感覚では2倍です。
讃岐地方の人ならば5倍か10倍かも(そんなことは無いか?)
それでも食事時には列をなすのですから不思議でなりません。
まさか、全員が飲みすぎたわけではないでしょうからね。
特筆すべきことは、本来は蕎麦文化のはずである東京で「うどん」を前面にだしていることです。
関西以西では基本的に「うどん屋」であり「うどん屋」に蕎麦(そば)もあると認識していますが、関東では基本的に「蕎麦(そば)屋」であり「蕎麦屋」にうどんもあるという認識です。
うどん文化は関西以西で、関東以北は蕎麦の文化というのが定説ですが何処が境目なのでしょうか。
細かく言えば諸説あるらしいのですが大まかに言うと、どうやら名古屋(きしめん)あたりが境界みたいですよ。
また出汁のとりかたも基本的に違いますのでカップ麺といえども全国一律ではありません。
例えば、「どん兵衛」は名古屋を境にして「西」と「東」では出汁が異なります。
「西」で販売されている「どん兵衛」の出汁は昆布出汁をベースにした薄口醤油仕立てであり、「東」で販売されている「どん兵衛」の出汁はかつお出汁をベースにした濃口醤油仕立になっています。
同様に油揚げの味付けも西では「あっさり薄口仕上げ」なのに対して東では「甘辛濃口仕上げ」になっています。
もちろん、ライバルである東洋水産の「マルちゃん赤いきつねと緑のたぬき」も同様です。
嘘だと思うのならカップの側面を確認してみてください。
西で販売されているものには「W」が、東で販売されているものには「E」が表示されいますから。
【得々情報】緑のたぬきだけは東と西だけでなく近畿地方向けの3種類販売されているとの情報もあります。また、名古屋を中心とする中部圏では一つの店で東西両方の商品を売っているという情報もあります。(いずれも未確認)
