ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ、エリック・クラプトン、神様ジミ・ヘンドリクス(辰巳住研・朝礼の曲)
2008-03-19 00:53
世界の三大ギタリストといえば、私の中ではジェフ・ベック、ジミー・ペイジそしてご存知・エリック・クラプトンです。
この3人の中では圧倒的にエリック・クラプトンが好きです。
「アンプラグド」ではエリック・クラプトンの音楽性とギターテクニックに、あらためて大きな衝撃を受けました。
おそらく私のライブラリーの中で一人のアーティストとしてのCD及びLP枚数ではマイルス・デイビスの次に多いと思います。
ただし数えていないので正確ではありません。
なにしろ私のライブラリーにはLP800枚、CDは1000枚以上ありますからね。
しかし、もう一人だけ別格のギタリストがいます。
それが本日の主人公、神様ジミ・ヘンドリクス「Jimi Hendrix」です。
私は敢えて神様と呼ばせていただきます。
当時のジミヘン(私たちはこう呼んでいました)の出す異様な、そしてパワフルかつ官能的な音の洪水はまさに若者の魂を揺さぶるような響でした。
今であれば「あーあれはね、単にエフェクタの多用だね。ファズで音を歪ませワウペダルとユニヴァイブで味付けしてるだけだもんね」なんて簡単に言ってしまうんですが、当時は魔法の音でした。
それともう一つ特徴的なのはヒット曲というか代表曲と言うか「Purple Haze (紫の煙)」で使用されている「E7(#9)」というコード。
このコードは本来はジャズやブルースで使用されていたものですがジミヘンがこの曲に使用するとサイケデリックな響きがするコードとして有名になり「ジミヘンコード」と呼ばれました。
正直に言ってジミヘンの演奏テクニックが神様だとは思っていません。
テクニックだけで言えばエリック・クラプトンの方が神様だと思っています。
しかし、ここが音楽。
持って生まれた感性でエレキギターを弾いたとき、ジミヘンは神様になるのです。
さきほどの「E7(#9)」というコードもジミヘンは理論的に取り入れたものではないはずです。
なぜなら、ジミヘンは楽譜がよめなかったと言われていますから。
ジミヘンはジミヘンの持って生まれた感性でブルースコードをロックの、そしてエレキの世界に持ち込んだのだと思います。
私が最も衝撃を受けたシーンは、私にとってのエレキギターの原点ともいえる1969年8月に行なわれたウッドストック・フェスティバルでの演奏です。
最後に登場して弾いた曲はアメリカ合衆国の国家「The Star-Spangled Banner」(星条旗)フィードバックやアーミングといったエレキギターの特殊奏法の限りを尽くして演奏したものです。
9分17秒と少々長い演奏ですが聴いてみたい方は次をクリックしてください。
「The Star-Spangled Banner」(星条旗) ⇒ユーチューブにGo!
ベトナム戦争でアメリカの爆撃機が空襲を行い、ベトナムの民衆が逃げ惑う様を音で表現したと言われています。
今回、埋め込みをして皆さんに聴いていただきたい曲はチャック・ベリーの名曲中の名曲である「ジョニーBグッド」(3分39秒)
辰巳住研の朝礼が始まる合図の曲です。(本当です)
このブログは辰巳住研株式会社(代表取締役)社長 篠塚修が書きました
Osamu Shinozuka, the president of Tatsumi Juken Co., Ltd. wrote this blog
