除夜の鐘(じょやのか)大晦日(おおみそか)の一日 明元寺 浄土真宗
テーマ:社長ひとりごと(全部)|社長よもやま話
2007-12-31 00:23
今日は大晦日。
私は最近の10年間、自宅で新年を迎えたことがありません。
大晦日の午後から元旦の朝までお寺(直方市の普照山明元寺)で門徒の皆さんと共にチョッピリ除夜会(じょやえ)のお手伝いをします。
まず午後一番に行うのは近くの山に行って竹を切り出し、それをお寺に持ち帰って盃がわりの猪口(ちょこ)を100個と「かっぽ酒」のため
の竹筒をつくります。
傍らでは自称・鍋奉行が大鍋を相手に仕込みを始めています。
この鍋は除夜の鐘を撞きに来られた人たちに温まっていただくために準備しているのですが基本的には豚汁です。
ただし、あくまでも基本的には ・・・・・ 以前、私が食べた丼の中には ・・・・・ 熊の肉が入っていました。(食品偽装だ〜!)
鍋奉行は「丼にイモリが入ってた人は来年、良いことがあるヨ〜!」と言って人々を驚かせますが、実際にイモリが入っていたと言う話は聞いたことがありません。
しかし猪や鹿の肉が入っていることはザラにあるようですが「そんなの関係ねぇ」のか、総じて美味いので大変に人気があります。(こういう時は多少の「鈍感力」も必要です)
準備がすべて整うと全員一旦帰宅して10時過ぎに再集合、消えかかった焚き火をおこしたり冷えた鍋を温めたりしてお参りの皆さんを待ちます。
11時頃から三々五々、人々が集まり始め豚汁を食べたり樽酒や「かっぽ酒」を飲んだり ・・・・・もちろん子供たちにも善哉(ぜんざい)を用意しています。
さて、ここからが本番です。
門徒総代が鐘を撞くと皆さんが順番に除夜の鐘を撞き始めます。
撞く数は煩悩の数と同じ百八つ ・・・・・ と言うのは建前で ・・・・・ せっかく除夜の鐘を撞きに来られた人たちに「もう、終わりです」とは言えないので ・・・・・ どげんかせんといかん ・・・・・ 実際には数は適当で「鐘を撞きたい人がいなくなるまで」と言うのが本音です。
年が明け、ひと段落すると住職より声がかかり、全員が本堂に入って元旦会(がんたんえ)が始まります。
お経の後、本堂の中で ・・・・・ 大宴会です。
私たち若手は ・・・・・ 私の年齢でもお寺に行けば若手です ・・・・・ 宴の途中でソット外に出て除夜会の後片づけをします。
帰宅するのは元旦の明け方近くのため毎年、元旦は一日中爆睡しています。
さて今年の大晦日は ・・・・・ 今年一番の寒波到来で雪が降るという ・・・・・ どうなることやら??
それでは皆さん、良いお年をお迎えください <m(__)m>
このブログは辰巳住研株式会社(代表取締役)社長 篠塚修が書きました
Osamu Shinozuka, the president of Tatsumi Juken Co., Ltd. wrote this blog
